採用情報キャリアプラン
入社から活躍できるようになるまで何年かかる?将来はどんな選択肢がある?将来的に自分の価値は上がる?さまざまな疑問にお答えします。

3年目からの活躍をまずは目指して
中途採用は別ですが、新卒の場合、六藍では設計か木工か施工管理いずれかのお仕事からスタートします。設計の場合は、チューターとなる先輩社員と二人三脚で仕事の流れの把握からCADの利用方法、実際の製図における注意点などを学んでいただきます。施工管理や木工の場合も同様で、チューターのアシスタントとして現場を経験しながら必要な資格の習得もしていただきます(会社負担)。
人によってスピードは違いますので一概には言えませんが、1年目で仕事の流れがわかるようになり、2年目で少しずつ仕事を振られるようになり、3年目で先輩に助けられながら一人で仕事ができるようになっていきます。資格の取得は早い人ですと1年でほぼ済ませてしまう強者も。
仕事の難易度が上がったり、大規模なものになるとチームで取り組むことも多いので、仕事を重ねるごとにノウハウが蓄積されていくイメージです。

スタッフから一言小さい時に自宅がリフォームされるのを見て大工さんに憧れを持ちました。大学の建築学科で学んだ後にこの業界に。設計(施工図)と施工管理の両方を経験し、今では施工管理の面白さにどっぷりハマっています。施工管理の魅力は、何といっても現場で建物が出来上がっていく様子を見られることと、ベテランの職人さんや業者さんとコミュニケーションができること。新しい情報もどんどん吸収できますし、自分が成長していると感じられます。専門の勉強をしていない人でも、分からないことをきちんと聞ければ大丈夫ですよ!(宇都宮大学卒、足立さん)
スタッフから一言ネクタイをするのが嫌という理由から建築業界を選択しました。先輩に教えてもらいながら現場監督を経験し、今は営業として全国を飛び回っています。現場を経験し資格なども保有したことで「技術がわかる営業」と評価いただくことも多く、ネクタイはしていますが仕事はとても充実しています。ネクタイをしたくない方、この指とまれ!(神戸国際大学経済学部卒、山口さん)
将来的には大きく2つの方向性がある
六藍で働いた場合、将来的には大きく2つの方向性が用意されています。一つは、経営陣を含む管理者を目指すコース。チーム力によって、より大きな仕事に挑戦していくということです。一方、技術を高めることに集中したいという方には、技術プロフェッショナルという道も用意されています。木材加工部門などは、長い経験とノウハウの蓄積によって加工の精度を高めていく必要があります。どちらに進むかは、仕事をしながら自分の適性を見つけ上司と相談しながら決めていくことができるのです。
スタッフから一言複雑な加工を伴うような場合に六藍の木材加工部が稼働します。機械だけでなく、ノミやカンナを使ってミリ単位の精度を出すことも。図面の意図を理解できるかが鍵になる、とても想像的な仕事なんです。力仕事というよりは頭を使う割合の方が多い気がします。私は声優を目指していたのですが、コロナ渦を機に「手に職をつけたい」と思うようになって転職しました。毎日の仕事が自分の価値を高めていると実感できるようになりました。今は、このまま技術プロフェッショナルへの道を突き進んでいこうと思っています。全くの未経験者でも私の例があるので、大丈夫ですよ!(役者養成専門学校卒、辻さん31歳)



年数と共に高まる自分の市場価値
六藍に全国から引き合いが絶えない理由は、実績の多さにあります。木の建築に限った話ではありませんが、建築には実際の経験が必要です。六藍では、他の建築現場ではなかなか経験できないような様々な木造建築に関する経験を積むことができます。
同じ5年働いたとして、「設計ができます。施工管理ができます」と言うのと、「木を使った大型建築の設計を得意としています。施工管理は特に木組建築を得意としています。」と言うのとでは、注目されるレベルがまったく違うということです。
一般的な構造物は多くの人が学ぶ場所や機会が提供されていますが、木造建築を本格的に学べる場所はほとんどありません。希少価値の高い技術とノウハウを働きながら学べ、自分の市場価値を飛躍的に高めることができる。これも六藍で働くことのメリットの一つと言えるでしょう。
スタッフから一言私は六藍で設計業務をしていたんですが結婚を機に一度退職しているんです。子供が大きくなったこともあって、再雇用していただき今は積算(見積りのようなもの)業務を担当しています。六藍で働いていた時間は単なる時間の切り売りではなく、自分のスキルとして残り、自分の市場価値を高めてくれたんだと感謝しています。(インテリア専門学校卒、箱崎さん)
スタッフから一言建築業界では今BIMというソフトの導入が進んでいます。コンピューター上に現実と同じ建物の立体モデルを再現できるもので、これまでのCADよりも圧倒的に業務効率を高めることが期待できます。が、高価で操作方法も難しいため、一部の企業でしか導入されていません。六藍では、BIMを早々と導入してくれました。六藍の規模で導入している会社は珍しいと思います。スタッフや会社のスキルアップには思い切った投資をしてくれるのはこの会社の魅力の一つだと思います。設計やってみたい方、私がバッチリ教えますよ!(建築専門学校卒、宮川さん)