木造が今熱い

採用情報木造が今熱い

持続可能な建築のためにCO2排出量を減らす木造建築に注目が集まっています。建築やるなら木組で決まりでしょ!

木造が今熱い

建築やるなら木造、の理由

木造の大規模な建物が増えてきた背景には、CLTなど木材加工の技術が進歩したことが挙げられますが、大きく丈夫な木があればいいのかというと、そういうわけでもありません。地震などが起きた際に、どのように強度を出すかといった部分では木を使った建築の技術が求められるわけです。実はこの技術を保有している企業は全国でも少なく、近年当社が注目いただいている理由でもあります。

建築やるなら木造、の理由
有名案件で圧倒的な技術と知識を

有名案件で圧倒的な技術と知識を

例えば、神戸の異人館や相楽園など。誰もが知っているような有名な構造物の建築や改修に関われることも、木組建築ならではの面白さ。近年では、大阪万博の大屋根が木で作られて話題を集めましたが、実は六藍はそういった仕事にも関わっています。

一般的な建設業ではなかなか体験できないような仕事を通じて、木組に関する圧倒的な技術や知識を身につけていただくことができます。実際、当社で長く勤務をしているスタッフたちは木組に関する勉強会の講師をしたり、研究会に出席を求められることもあります。

非住宅の木造の市場規模について

住宅ではないビルや商業施設など非住宅の木造建築の市場規模はここ数年で増加傾向にあります。2024年度は床面積340万平方メートル、工事予定額8,800億円とされていますが、2030年度には床面積410万平方メートル、工事予定額1兆1,400億円まで拡大すると予測されています。

背景にあるのは、SDGsやカーボンニュートラルといった社会的な背景です。非住宅の分野では社会貢献や環境負荷低減が強く求められていて、学校や役所など公共の建物をはじめ今後木造建築へのニーズは増える一方となっています。
単に成長が見込まれるだけでなく、社会的なニーズによって求められている仕事ということになります。

非住宅の木造の市場規模について
海の香りと木の香りがする贅沢なオフィス環境
海の香りと木の香りがする贅沢なオフィス環境
海の香りと木の香りがする贅沢なオフィス環境

スタッフから一言
スタッフから一言工務店で10年ほど働いていたのですが「このまま職人を続けていくべきか」を考えるようになりました。将来性のある業界で年齢を重ねてもやっていける場所として、六藍に転職することに。大工の経験はあっても現場監督は未経験。上司に一から教えてもらいながら6年目の今、ようやく一人で現場を見られるようになってきました。最近は木造の大型建設のニーズが高まっていることを感じます。この業界でさらに活躍できるように、2級建築士と1級施工管理士の資格取得に向けて励んでいます。元職人さん、歓迎しますよ!(工業高校卒、宮永さん)