実は六藍は万博でもいくつかのお仕事をしています。今回は、万博会場を実際に回りながらご紹介していきます。
<西ゲート>
車で万博に来た時に通るゲートです。軒天(写真で見えている内側の木造屋根の部分)4,480㎡を22,000枚の羽目板で施工しています。


<小催事場>
お次は、小催事場(EXPOナショナルデーホール)です。杉の角材8,000本を使った施工を行なっています。

<パビリオン>
それだけではありません。カタール館、スペイン館の2つのパビリオンの施工にも参加しています。
万博の建物でユニークなものが多いのは、建築基準法の一部規制が免除されているからなんです(短期間の使用を目的とした建物なので、仮設建築物という扱いになります)。そのため、難易度が高い設計が多く、六藍に白羽の矢が立ったというわけです。


みなさんはもう、万博は行かれましたか?建築に興味がある方は、パビリオンを外から見るだけでもかなり楽しめると思います。行かれる際には、ぜひ、六藍が手がけたところも回ってみてくださいね!